PTA(育友会)

PTA(育友会)の歴史

 本校PTAの歩みは、戦前において学校後援会として発足し、昭和23年に「育友会」と名称を変更した。 当初は、全国的に私立学校のほとんどが経営困難の時代であった。本校もそれに違わず、財政難ではあったが、 育友会の協力を得て、難局の打開に努力した。昭和40年代の校舎移転に伴い施設・設備の充実、備品の購入に 育友会が多大な協力を成した。昭和47年には、部活動の後援会組織を発足させ、 現在は発展的に部活動育成会と名称変更し、部活動に対して援助をしている。 また、この年から学校の文化祭にも積極的に参加し、育友会員が中心となってバザーを実施しており、 今では本校の恒例行事となっている。平成20年から「育友会」という名称を「PTA」に変更した。

PTAの活動

 PTAは、会長・副会長・庶務・会計・監査で構成する役員会と、それに19地区の地区長を代表に加えた実行委員会、 並びに総会で組織されている。「生涯学習への参加と、協力するPTA活動」をスローガンとして会員に積極的参加を呼びかけている。主な事業として、総会、保護者と先生の交流会(4月)、文化祭PTAバザー(11月)の3つがある。 その他90%以上の生徒が自転車通学である関係で、交通安全指導等を年に6回、役員及び地区長で行っている。 また、学校・地域・PTAの連携を深め、青少年の健全育成にも力を入れている。