機械科

 

課題研究

「課題研究」とは、3年生が機械科で学んだ知識と技術を生かしてグループごとにテーマを決めて1年間取り組む研究のことです。

関シティーターミナルイルミネーション

年末年始に関シティーターミナルで開催されるイルミネーションの装飾を行った。昨年度は、2019年ラグビーワールドカップ、2020年東京オリンピック関連のモニュメントを製作した。また、昨年度に比べ展示範囲も大幅に拡大させることができた。


自転車発電機の製作

自転車を利用して人力で発電させる装置を製作した。自動車用のオルタネータを自転車の後輪で回転させることにより、一般家庭用の100ボルト家電を稼働させることができる。最近は大雨や台風などによる災害も多く、停電時などにこの装置を活用してもらいたい。


技能検定への挑戦

課題研究の時間を利用し、実技試験のための練習を繰り返した。普通旋盤作業、フライス盤作業、機械組立仕上げ、平面研削盤など、試験時間が2時間から3時間もかかる種目もあるが、時間を有効活用し高い合格率を収めることができた。


関メタルアート展への出展

関メタルアート展に出展する作品を製作した。オートバイとフェラーリの2種類の乗り物模型を製作した。オートバイは廃棄するスクラップ金属を集めてつくり、フェラーリはステンレス板をレーザーカットして製作したパーツを組み立てた。